→渋谷区M様邸OB訪問

もともと渋谷区にお住まいだったM様ご夫婦。二人目の子供が生まれ、もう少し広い家に引っ越したいと思うようになり、住み慣れた土地に一戸建て住宅を建てる決心をしました。
都心の一等地、限られたスペースですが、住みよい我が家が完成しました。
——家の購入を考えたのはいつ頃ですか?
ご主人:昨年、二人目の子供が生まれ、それまで住んでいたマンションがちょっと手狭になり、だったら家を建てようということになりました。できれば住み慣れた土地が良かったので近隣で探し、1週間ほどで運良く希望に合う土地が見つかりました。
奥様:以前の住まいから徒歩1分ほどの場所だったので、迷わず決めました。
ご主人:土地の広さからいって、駐車場は半地下にして、建坪率いっぱいに3階建てを建てる、というプランは必然でした。それから、外壁はタイル張りにしたいという希望があったので、その2つの条件を満たしてくれる工務店を探し始めました。
インターネットで探したり、不動産屋に紹介してもらったりして、名前の挙がった数社を検討した後に、もっとも希望に近い2社に絞り見積もりやプランを出してもらいました。
奥様:2社に絞ってからモデルルームなどにも足を運びました。クレバリーさんは千葉の君津にモデルルームがあり、そこに行きました。
もう1社はモデルルームがなく、実際に建てられたお宅を訪問したのですが、個人のお住まいになるので収納の中まで扉を開けてチェックするような細かいことができません。やはりモデルルームで隅々まで見られる方がイメージしやすかったですね。
ご主人:それで結局クレバリーさんに決めようということになりました。
——住宅プランの最優先事項は何でしたか
ご主人:持っている車がちょっと大きめのサイズなのですが、それが入る駐車場が欲しいということ。建物の高さに制限があるので、必然的に駐車場は半地下の3階建てになります。ただ、それによって各階の天井が低くなるのはいやだから、天井高は十分に確保してほしいとお願いしました。
奥様:それからリビングを広めに取ってほしいとお願いしました。南側に建物があるので、南側窓からの採光は無理ですが、それに代わる方法で採光し、明るいリビングにしてほしかったです。

クレバリーホーム:弊社に決めていただいて、ご希望もお伺いしたうえで、どのようなプランが可能か、構造計算をしながらご提案させていただきました。建坪率ギリギリに建て、屋根の高さも取れるだけ取ったうえで地下を掘り、結果的に2階のリビングの天井高は2メートル50センチと通常より高めに取ることができました。
3階の子供部屋とご夫婦の寝室も梁の下に天井を貼らずに梁をむき出しにして、それをインテリアの一部にすることで高さを確保しました。

奥様:リビングの一部を天井まで吹き抜けにして天窓を付け、また北側に付けたバルコニーからも光が入ってきて、リビングは北向きですがとても明るいんですよ。
——2階のLDKでこだわった部分はどこでしょうか?
ご主人:外壁もそうですが、内装にもタイルが使いたかった。クレバリーさんにご紹介いただいて、タイルメーカーのショールームに足を運び選んだのがこのマット系の白のタイルです。表情を作り出すために部屋のあちこちに、大きさの違うタイルを使用しています。
奥様:最近はモダンなスタイルが流行っていると思いますが、あまり行き過ぎるのもいやだったので、床はナチュラルカラーのフローリングにしました。テレビの裏側だけ、少し茶系の色が付いたタイルにしてアクセントにしています。
ご主人:とにかく、ものが溢れているリビングはいやで、すっきりとさせたかったんです。照明は天井埋め込み型のダウンライト。スピーカーも天井に埋め込みました。
奥様:このスピーカーは、ショールームにあったのを見て、うちもこれがいいねと話し合い、クレバリーさんにお願いしました。
——リビングの続きに、通りに面していますが、高めの枠で目隠しされていて、プライベート空間としてかなり使えそうなテラスがありますね。
ご主人:そうですね。引っ越してきて1カ月、今はまだ冬なので私がタバコを吸うために出るくらいですが、もう少し暖かくなれば子供の遊び場として、第2のリビングのような使い方ができると思います。
クレバリーホーム:本来は部屋から続く感じで段差なくお作りしたかったのですが、防水の面から規制があり、それはできませんでした。段差を作らざるを得なくなり、行き来がし易いようにステップを一段付けることになったのですが……。
ご主人:段差ができるのなら、そこを収納にしてほしいとお願いしました。DVDを入れたかったんです。かなり重宝しています。
——キッチンはどうでしょう。奥様のご要望どおりに出来上がりましたか?
奥様:オープンキッチンがいいなと思ったのですが、いちばん物が溢れる場所でもあるので、できるだけ収納スペースを取ってもらうようにしました。カウンターを付けたことで、リビング側からは作業台の手元が見えなくていいですね。
調理台の高さは、通常は85センチだそうですが90センチにしてもらいました。私は身長163センチなのですが、この高さだと作業をしていても腰が痛くなりません。全体的に以前よりも使い勝手が非常によくなりました。
ご主人:リビング側に収納がほとんどないので、キッチンにカウンターを付けてもらい、その下を収納にしました。これはかなりの量の収納が可能です。
奥様:子供がダイニングでお勉強ができるスペースがあるといい、という話を聞いたことがありました。
カウンターがあれば私が作業をしていても対面で子供が勉強できるので、その点でもカウンターを付けて正解でした。今はまだ就学前ですが、お絵かきをしたり折り紙を折ったりしています。
——その他、こだわった部分はありますか?
ご主人:照明はショールームを見に行くなどして、いろいろと検討しました。まず基本はすっきりと天井にダウンライトを埋め込みました。ダウンライトは全部で15灯ですが、一部を調光できるようにしてあります。全部を点けることはないですね。その時々で、組み合わせて使っています。
リビングの吹き抜けには、壁にスポットを2灯と上向きの間接照明を付けました。それからテレビの横の床に2灯とテラスのカーテンボックスの中にLEDの照明を付けました。LEDはランニングコストが安いので、点けっぱなしでも気になりません。床のLEDは点けていると人のいる気配がするので、外出するときも点けっぱなしにすることもあります。
奥様:1階から上がってきた階段には、ガラスの扉を付けました。冷暖房の効率と、子供が小さいので安全の面から付けましたが、階段室にある窓からの明かりも取り入れたかったのと部屋を少しでも広く見せたかったので透明の素材にしました。
——1階と3階はどうなっていますか?
ご主人:1階の駐車場の奥には、将来子供が大きくなった時に子供部屋にしようと思っている部屋がひとつあります。半地下なのですが、暗くならないように小さな箱庭を付けてくれたので、そこから明かりが入ってきます。
奥様:あと1階にはお風呂場があります。お風呂は掃除のしやすいユニットバスに決めていました。1点だけ、脱衣所に続く壁をガラス張りにしてもらって圧迫感を取り除きました。 ご
主人:3階には子供部屋と夫婦の寝室があります。子供部屋は南側で採光に問題はありませんが、寝室は北側になりそのままでは採光が期待できませんでした。そこで、リビングの吹き抜けに付けた天窓を共有する作りにして、天窓からの光を取り入れるようにしています。
奥様:2階のリビングを床暖にしたので、3階にも暖かい空気が上がってきて、冬でも暖房はほとんど必要ありません。
——最初の希望通りの家作りができたようですが、実際にお住まいになってみていかがですか?
ご主人:リビングが広いので、子供連れの友人家族が遊びに来てもゆったり使えて気に入っています。細かいところまで要望を聞いてもらい、このようにして良かったと思っています。
奥様:都心で駅からも近いのですが、とても静かな環境です。子供と一緒に過ごすLDKがとても使いやすくて気に入っています。
——では、ここをこうすればよかった、というようなところはありますか?
奥様:そうですね。玄関のタイルの表面がざらざらしていて、汚れが落ちにくいのが難点といえば難点です。家の前の道路の舗装工事がようやく終わったので、これからはそれほど汚れることもなくなると思いますが、掃除の仕方を工夫しなければと思っています。
それから、3階建てなので仕方ありませんが、家事をしていると階段の上り下りの階数が多くて……。これはダイエットのためにはいいことかもしれませんね。
——Mさんご夫婦の家作り、担当者から見ていかがでしたか?
クレバリーホーム:地下室や3階建てなど実際に弊社が強い分野でしたので、お任せいただけて非常にありがたかったです。地下の駐車スペースを十分に確保し、なおかつ居室の天井は高くなど、ご要望がはっきりしていましたので、それに沿って最大限に努力をさせていただきました。
本日はありがとうございました。
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